ホイール周りの洗い方 ☆part2☆
こんにちは!またまたスギーズファクトリーのSugiyanでございます!
☆part2☆
part1では洗車の道具を揃えるために色々使いやすいおススメ道具を紹介しましたが、今回はその道具で足回りを簡単にキレイにしてしまいましょう!
まず!!この時期の炎天下の洗車は命と肌によろしくないので無理はしないでください!私みたいに洗車に半分命を懸けられるならばいつでもレッツゴーです!笑
※注意事項※
・水栓、ホースがない場所では仕上がりに多少の違和感があります。
・バケツで洗車をする場合は結構な水量を使わないと汚れが流れないので水を汲む作業
が大変だと思います。
・特に暑い日、夏場はすぐに乾いてしまうので、洗っていく順番は書いてある通りにや
りましょう!
・今回書いていくのは通常洗車のやり方ですので、油膜がひどいボディー、何年も洗車
をしていないボディーでコーティングが100%落ちてしまっている車両とは手順が
異なります!油膜の取り方、ウォータースポットの取り方などはpart3以降に細かく書
いていくのでそちらを参考にしてください!(出来るだけ早く書きます!)
・スポンジやタオルはもし地面に落としたら絶対に二度と使わないように、この世から
抹殺してください!100%傷付くのでもったいないですが捨てましょう。よーく洗
っても細かい砂や石はなかなか落ちません!いや、絶対に落ちません!後悔する前
に新しい物に替えましょう!落としたスポンジやタオルを使いまわして傷だらけにな
った車をたくさん見てきました。ダメ、絶対。
☆順番☆
足回り → 屋根 → リアガラス → 横 → 後ろ → 横 → フロントガラス → ボンネット
ボンネットが最後の理由はちゃんとあります!駐車場でエンジンが冷えてる場合はそこまで気にしなくてもいいですが、洗車場まで車を移動させた場合、エンジンは熱をもってあっちっちになりますよね?触ったことありますか?絶対触らないでくださいね!笑
ボンネットから最初に洗ってしまうと、洗い終わる頃には水滴が乾いてウォータースポットになります!カーシャンプーを使うならなおさらです!
順番を変えたからって見た目にものすごく出るわけではありませんが、こういうことの積み重ねが頑固なウォータースポットに進化していくのです!ちょっとしたことですが、少し意識して洗車を楽しみましょう!
☆作業開始☆
1、バケツにカーシャンプーを作っておく
☆カーシャンプーの作り方は物によって様々ですが、ほとんどは希釈タイプだと思いま す!ただ、商品に書いてある通りに希釈すると泡切れが悪いし拭き取りも大変なので薄めに水を多めに希釈することをお勧めします!
4Lの水に対して50mlで希釈する商品だったら、Sugiyanだったら4Lの水に対して25mlくらいで希釈するかなぁ・・・薄すぎても効果が下がるので、まぁその辺は適当に!笑
2、タイヤハウスを洗う
☆水栓のホースで洗う場合、ジェット水流をブラシに当てつつ、ブラシで汚れを落としていく。タイヤハウスの上側から左右側をブラッシングする。
Sugiyanは水圧少し強めにしてサスペンションのバネとか覗いて見えるところは可能な限りあ汚れを落とす!プロは見えないところもきれいにします!笑
車種によってはタイヤとの隙間が狭くてブラッシングやりにくいかもしれませんが、何とか頑張ってください・・・
奥に見えるサスのバネも出来るだけ洗浄します!
3、タイヤをタワシ(ブラシ)でこする
☆熱や紫外線等が原因で、どんなに洗っても乾いたら茶色かったりしますが、毎回しっかりタワシで磨き続ければ少しづつ黒くなる可能性もあります。タイヤワックスを塗るにしても汚れはしっかりと落としておかないとキレイに塗れないので、ここでしっかり磨きましょう!
Sugiyanタワシも使いますが、写真を撮った時はタイヤハウスに使ったブラシです!
※ここでワンポイントアドバイス!※
普段タイヤをじっくり見る機会はあまりないですよね。
今履いてるタイヤは何年前の物ですか?
タイヤの溝はスリップサインまで残り何ミリですか?
クラック(ヒビ)が入ってませんか?
タイヤの製造年月日の見方はご存知ですか?
タイヤって、何百キロもある車体が唯一接地してる一番命に関わるパーツなんです!
その車両の条件も様々なので色々な意見があると思いますが、タイヤの交換目安は3年~4年です。5年経っているタイヤはいつパンクやバーストしても当たり前やん!ってなるのですぐに交換してください!
溝がまだあるから大丈夫!ってパーツではないのです!家族や大切な人、友達を乗せるならタイヤは絶対ケチってはダメ!
最近の新しいタイヤは性能が良くなっている物が多く、タイヤノイズも静かになって乗り心地も格段に良くなるし、燃費もよくなるし、雨の日も安全です!
軽自動車のタイヤ4本交換工賃が大体7900円位でタイヤ代を入れても4万円位でできます!
普通自動車でも9タイヤ4本交換工賃が大体700円位で、5万~6万あれば交換できます!安いタイヤを選べばもっと安くできます!
4、ホイール、ナット穴の隙間、ホイールの内側を洗う
☆ホイールを洗う時、毛が固いブラシで洗うのはやめましょう!シンプルに傷付きます!メッキホイールの場合は特別に気を付けて洗います!
ホイール用のブラシが色々売ってますが、ホイールの形状によって使いにくかったりします。ホイールキャップのホイールももちろん固い毛のブラシはNGです!
Sugiyanは古くなった拭き取りタオルをホイール洗いように使ってますので、参考までに!ホースで水かけながらやってます!
足回りはこんな感じで!次はいよいよボディー洗車にいきまっせ!
☆追記☆
最近体がたるんできてるので、洗車でダイエットしてます!
とりあえずKUROJIRUをやってみてるけど、一週間で3キロ減った!朝をこれに変えただけでこんなに減るとは!途中経過を報告しました!笑
車もキレイになって体重も減って健康になって、一石三鳥やなぁ!
Sugiyanの洗車日課 ☆part1☆
初めまして!スギーズファクトリーのsugiyanでございます!
☆part1☆
このブログを読んでいただいてる皆さんは、今までにいろんな乗り物に跨ってきてことと思います!3輪車、自転車、バイク、車、etc,,,
そこでほとんどの人が悩むのが洗車だと思います。
もちろん、ほかにも色んな事で悩んだ経験があると思いますが、ここでは教習所では教えてくれない洗車の情報を書いていこうと思います!
皆さん、洗車はいつやりますか?
1、汚れがだいぶ目立って来たら
2、気が向いたとき
3、天気がいい日
4、もう、いつ洗車やったか分からねぇ・・・
多分ですが、こんな感じの方が多いと思われます。
しかしっ!!!きれいな乗り物に乗るって気持ちよくないですか?
実は自分に合った道具と知識さえあれば洗車は簡単にすぐできて、気持ちも見た目も最高になります!分かっちゃいるけど時間がない人は洗車機にぶち込むだけでも変わりますね!
梅雨で雨が多いですが、私は雨が降るからこそ洗車をします!
(何なら、ゲリラ豪雨の中でもワックスがけをして、親にドン引きされた過去もございます・・・雨は塩素が入ってないので乾いても白くならないのです!)
賛否両論あると思いますが、現役役員ドライバーのやり方なので参考にできるところは参考にして頂けたらと思います!
まず道具を準備しましょう!道具がないと中途半端な洗車になってしまいます。
次に洗車場所を確保しましょう!近くの洗車場でも大丈夫です!日よけの屋根があれば完璧です!
あとは天気です。特に夏のカンカン照りのあっつい日は一瞬で乾いてしまい、ウォータースポットや塩素の白い跡が残ってしまうので、あまり洗車向きの天気ではありません。
おススメの洗車日和は、まだ気温が上がる前の朝か、少し曇っている日がいいと思います。そうすればご自身も楽だし、洗車もスムーズにストレスなく行えます!時短にもなりますよ!
☆洗車道具☆
1、タワシ
タイヤを磨きます。100円ショップので十分です。
キレイは足元から!!
2、タイヤハウス用ブラシ
タイヤハウスを洗います!カー用品店等で売ってますが、100円ショップでも売っ
てます!
☆Sugiyanはダイソーのブラシを愛用してます!細いし毛の硬さがちょうど良くめ
っちゃ使いやすいし長持ちします!
ダイソーのブラシです
3、ホイール用ブラシ
長いほうがホイールの内側まで洗えます。なければ雑巾やタオルでも大丈夫です。
ブラシの場合、できるだけ柔らかい物でないと、ホイールによっては傷が付くので
注意です。
☆Sugiyanはナット穴まで洗いたい派なのでちょい古いマイクロファイバータオル
でやっております!
長いので内側まで磨けます!
4、ボディ用のスポンジ
安い物はすぐにボロボロになってしまうのでNG!
ここはケチらずにしっかりしたものを使いましょう!
☆Sugiyanは写真のシュアラスターのスポンジを使ってます!
持ちやすいし水洗いでもチョーきれいになりますよ!
5、ボディー用シャンプー
特に汚れがひどく、雨水がはじかないボディーの方は必要です。安いのでOKです。
☆Sugiyanは水洗いで十分なほどとぅるとぅるなので使ってません!笑
高いけど良き! 安いけどこれでも十分!
6、拭き取り用タオル2枚
個人的にマイクロファイバー製品がおススメ。オートバックス等で¥500しない
くらいで売ってます。100円ショップでも3枚1組のがあるので、それでも可で
す、、。フェイスタオル生地や雑巾は傷が付くので絶対NGです!
☆Sugiyanはカークランドのマイクロファイバー使ってます!コストコで買ってま
すが、ネットでも買えますね!
7、バケツ
ホイールを洗う時やシャンプーの泡立て、タオルを洗う時に使います。普通のバケ
ツサイズで十分です。蓋つきで踏み台にもなるバケツもあります!
踏み台にもなります!
8、ボディー用WAX
全く洗車をしてなくて水がはじかない、拭き取りもタオルで取りにくい方はコン
パウンド入りの固形のWAXと、ガラスの油膜取りが必要です。
定期的に洗車をしている方は液体WAXの¥600~¥800位の物で大丈夫です。
WAXがかかっていればコーティング系の液体WAXがいいと思います。
これについては後程詳しく書きます。
☆Sugiyanは一番右の
を使ってます!
9、脚立
ワンボックス車や車の屋根に手が届かない方はあると便利です。
☆Sugiyanの車はスポーツカーなので必要ありませんが、仕事で使っている車はア
ルファードなのでこれが必要です!
10、使い捨てのウエス
ドアの下や隙間など、拭き取り用のタオルで拭いてはダメな場所を拭く用です。
上記の物があれば完璧にキレイにできて、しばらくその状態を保てます!
下におススメの道具のリンクを一通り貼っておくので、買いに行くのがメンドクサイって方や、いい道具を揃えたい方はそこで購入するそもOKです!
次に洗う順番ですが、基本的には次の通りです。
1、タイヤハウス
2、タイヤ
3、ホイール
※左右前後どこからでもOKです。移動が面倒なので1,2,3はセットでやりましょう!
4、屋根
5、ボディーの前後左右面
6、前後左右の下側。手で軽く届く範囲でOK!
※なぜタイヤハウスから洗うかと言うと、タイヤ回りには泥や砂やゴミがたくさん付着していますよね!ボディーを洗ってからタイヤ回りをあ洗うと、その汚れがまたボディーに飛んで付着し、拭き上げの際にタオルについてボディー全身が拭き傷だらけになってしまうからです。
さらに、最後にタイヤ回りを洗うと、先に洗ったボディーの水が乾いてしまいウォータースポットになっちまいますよ!
なので上記の順番は絶対です!
作業は次に書きます!